それは、突然のことでした。
5月10日午後10時に臨時サーバーメンテナンスの告知。
あまりにも控えめな告知タイトルに内容までチェックしなかった人すらいましたが、実はこれが待望のアップデートの告知だったのです。
しかも、5月11日に実装するアップデートに対して、その内容は後日告知という不思議な状況。
そして、告知から13時間後の5月11日午前11時に臨時サーバーメンテナンスが開始です。17時終了予定ですが、予想通りの大延長。16時40分ごろ終了時間未定の告知がなされ、23時20分には再び「大幅に遅れており作業終了時刻は未定」との告知がなされました。
日付が変わって12日午前2時15分ごろ、臨時サーバーメンテナンスは終了。実装予定だった「武器精錬時の攻撃力上昇」は実装できず、次回定期メンテナンスに繰越との発表も合わせてなされましたが、逆にこれ以外の何が実装されたかの告知はなされないまま。
それだけでなく、予想に違わず30分も経たずに終了時刻未定の緊急メンテナンス。約2時間後の午前4時半になって、緊急メンテナンス終了となりました。
結局、17時間半に及ぶ長時間のサーバー停止となりました。
これは、
昨年11月23日(19時間半)に次ぐ長時間の作業となりました。
すでに台湾での実装も終わっているアップデート作業なのでスムーズに進むかと思いきや、むしろ前々回の大幅アップデート(エステロン実装など)よりも迷走していた感すらあります。
そして、いざプレイしてみると。
韓国で昨年12月21日に実装されたアップデートに準じるアップデートがなされたようですが、面白いことに韓国での実装を忠実になぞるかのように、当時出た不具合もそのまま再現されているようです。
開発側の状況はよく判りませんが、すでに出してしまって(しかも解決した)バグや、日本への実装で問題になると容易に予想されるポイントは、真っ先に注意するポイントになると思うんですが、どうして再現してしまうんですかねえ。
まぁ、それ以上に問題があるのは、運営会社ですが…
この実装作業の間に、公式ページを刷新し、規約その他もコッソリと変更しています。運営会社の変更と規約内容の変更を告知しないというのは、かなり問題がある筈です。他にも、いろいろありますが、珍しく
小松菜さんがヒートアップしているので、この件はそちらへリンクするだけにとどめます。